まりつら ~OLまりものつらつら日記~

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誰でも絶対できる!3つを意識して先輩に可愛がられよう①

たった3つを意識するだけで先輩や上司に可愛がられる

そんなことが簡単にできたら最高じゃないですか?

 

私は物心ついたときから3つのことを意識しているおかげで、

どんな年上の人(先輩、上司、教師、ご年配の方)にも好かれます。

また、男性にしか好かれない「あざといテク」ではなく、

女性の先輩にも好かれます。(自画自賛ですみません)

誰かを敵に回すことのないテクニックです。

 

もちろん相性はありますから、

中にはニコニコしてくれていても、あまり私のことを好きじゃない人もいるでしょう。

それは人間同士なので仕方がありません。

 

でも、「この子と関わりたくない」とか「この子に良くしてあげたくない」

などネガティブな感情を抱かれることはないです。

 

このテーマは長くなるので3回に分けます。

難易度としては①→③の順で上がりますが、効果があるのは③です。

③を上手く使いこなせれば、可愛がられること間違いなし。絶対です。

 

意識すべきこと3つ

①とにかく笑顔

②仕事はきちんと、それ以外は抜けてるくらいがちょうど良い

③敬語9割、ため口1割の法則

 

気になるもの、できそうだと思うところから見ていただければ大丈夫です。

 

 

~目次~(「①とにかく笑顔」について)

 

 

 

1.【飛ばしてもOK】ビジネスにおける「笑顔」の効果

 

笑顔の人が好きか、仏頂面の人が好きかと問われたら、

大半の人が笑顔の人が好きと答えるでしょう。

 

それはなぜか。

 

心理学では、「笑顔=相手を信頼している」というサインになると言われています。

つまり笑顔を向けられた相手は

「この人は自分を信頼してくれている」と感じるのです。

そしてその笑顔を見て、人は相手を信頼するようになる。

 

信頼はビジネスにおいて非常に大切な事です。

可愛がられるかどうか以前に、信頼される人間になることが第1条件ですので、

笑顔の大切さは頭に入れて損はないでしょう。

 

 

2.できれば本気の笑顔、無理なら愛想笑い

次に大切なのは笑顔の質です。

 

例えばテレビを見ていて、

「なんかこの人うさんくさいな」「嘘っぽいな」と思ったことはありませんか?

だいたいそういう時は、相手が作り笑顔をしている時です。

笑顔が嘘くさく感じさせるのです。

 

私は人の表情の変化を嫌でも察知してしまうタイプで、

「笑顔の違和感」を感じる事がたまにあります。

また、私自身も作り笑顔が苦手です。

 

なので私は、「心の底から笑う」ということを意識しています。

私が人に好かれやすいのは、その笑顔が本物だからです。

 

笑顔が本物=感じ取れる信頼感も本物

 

このように人は捉えます。

 

なので、是非心の底から笑うようにしてもらいたい。

 

とはいえ、やはり笑うことが苦手な人もいますし、

本当につまらない話で心から笑えない時もある。

 

じゃあ、本気で笑えないし、作り笑顔も良くないようだから真顔で良いか。

 

いいえ、そんなことはありません。

 

Krumhuberら(2007)によると、

 

心からの笑顔→作り笑顔・愛想笑い→真顔

 

の順に人は相手を信頼するという研究結果が出ています。

 

つまり、心からの笑顔にはかなわないけれど、愛想笑いや作り笑顔にも

一定の信頼効果は出ているということです。

 

笑うことが苦手な人もまずは作り笑いからスタートして、

信頼を勝ち取ってみましょう。

 

 

3.会社だからこそ「真顔からの笑顔」が強い

 

何度も自画自賛して申し訳ありませんが、私は非常に大人受けが良い。

それを私は

「普段は真面目で、たまにおっちょこちょいだから、そのバランスが良いのだ」

と考えていました。

 

確かにこれは正しい。(詳しくは次回以降の②、③でお話しします)

でもこれは心理学

 

「基本6表情の変化が印象に与える影響(益子、齋藤)」では

真顔から笑顔に変わることがより好感度が高くなる

という実験結果が出ています。

 

つまりこれは、いつもニコニコヘラヘラしている事が良いわけではなく、

真顔で真面目さや信頼できる人間だとを感じさせてから

笑顔を見せることが良いということ。

 

私は学生生活でも、仕事でもいつだって真面目に物事に取り組んできました。

その真面目さ(真顔)と笑顔のギャップが

私を肯定的に受け止めてくれる人が多くなったことの要因のようです。

 

 

4.【ここだけでもOK】まとめ

長くなったので、まとめは端的に。

 

 ・1に笑顔、2に笑顔。とにかく笑顔

 ・できれば心の底から笑う

  面白くなくても、作り笑顔をして信頼感を得る

 ・ただヘラヘラすれば良いのではない。

  「真顔」と「笑顔」の使い分けが非常に大事

 

次回は②仕事はきちんと、それ以外は抜けてるくらいがちょうど良い

について書いていきます。

 

 

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